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国際ソーシャルワーク学校連盟: 概歴 創設および初期

国際ソーシャルワーク学校連盟: 概歴
創設および初期

国際ソーシャルワーク学校連盟 (IASSW) はソーシャルワーク学校と教育者からなる世
界規模の組織です。 ソーシャルワーク教育への関心、専門的な価値を90年近くに渡
り世界で提供しています。 IASSW は1928年にパリで開かれた最初のソーシャルワ
ーク国際会議で始まりました。 42 カ国から2400 人以上の代表が出席した画期的な集
会で、2 組の協力組織、ソーシャルウェルフェア (ICSW)、ソーシャルワーカーズ国際
連盟 (IFSW)が結成されました。 1929 年には、初代代表のアリス サロモンがベルリン
で組織会議をリードしました。この出だしの会議で、ヨーロッパ7 カ国と国際労働組合
(ILO) が紹介されました。 参加者は組織の目的がアイデアや情報の交換、ソーシャル
ワーク教育のマニュアル、国際会議やセミナー組織を奨励することであると合意しまし
た。 これらは、他でも同様に主要目的としてあり続けます。
リーダーシップグループは北アメリカの人々を含むまで広がりました。10 カ国46 の学
校が創立メンバーとなることに同意しました。 1939 年までには18 カ国75 メンバーが
いました。 1930 年代の成果としては、2 つの国際会議 (1932 年のフランクフルトと
1936 年のロンドン)への参加、そしてILO と協力したソーシャルワーク教育に関する
資料センターの設立などが挙げられます。
戦時・戦後復興
第二次世界大戦により進展が大きく妨げられました。 ドイツのメンバー校はIASSW の
指導者がユダヤ人の遺産(平和と男女平等の推奨)を継承するアリス サロモンの解任
を何度も拒否したため辞退しました。 戦争が始まったことで1940 年の会議計画は白紙
となり、多くの国際通信が中断されました。 まだ代表であったサロモンはドイツから
追い出され、アメリカに亡命しました。 ヨーロッパの学校の多くは破壊され、1940 年
代の再建期間中、ソーシャルワーカーは多忙でした。
1946 年までに、連盟は組織を復活させるため元リーダー達と内密に接触しました。 大
きな成果は、結成されたばかりの国連で1947 年にECOSCO と共にNGO としての助言役立
場を与えられたことです。 この日までIASSW は助言役立場を保ち、早期認定を受けた
NGO の1つとして認識されています。 1948 年のアメリカでの小規模会議後、戦後初と
なる正式な会議がベルギーのレネ サンド(2 代目代表)の下1950 年にパリで開かれま
した。
ますますグローバル化する組織
1950 年代、60 年代、70 年代、IASSW はヨーロッパと北アメリカの原点を超えるものと
なりました。 1956 年の役員にはオーストラリア、グアテマラ、インド、日本のメンバ
ーがいました。 1966 年までに、46 カ国にメンバー校があり、国際会議はアジアと南米
で開かれました。 アフリカで最初の会議は1974 年にナイロビで開かれました。 新た
に独立した国の成長と共に、アフリカ、アジア、カリブ諸国で新たなソーシャルワーク
研修プログラムを発展させ始めるためにソーシャルワークの役割が認識されるようにな
りました。 1970 年代のハイライトは、20 カ国以上を含んだ家族計画に関する大規模な
教育プロジェクトでした。
世界へ広がる動きを続けています。 冷戦の終わりに伴い、新メンバー校が東ヨーロッ
パとロシアに出現し、多くは研修セミナーを通じたIASSW の協力によるものでした。
これは中国でのソーシャルワーク教育の再建に繋がり、現在、中国の学校は最大メンバ
ーグループの一つとなっています。 これらの連続した成長は、全ての国が直面する社
会問題を解決し、国際協力の価値を永続させるソーシャルワーク教育の必要性を強調し
ています。
政策とプログラム
IASSW はIFSW と協力し、改定されたソーシャルワークの世界定義、ソーシャルワーク
の倫理原理の宣言、ソーシャルワーク プロフェッション教育と研修の世界基準を受け
入れます。 2012 年、IFSW とICSW と共に、IASSW はソーシャルワークとソーシャルデ
ベロップメント、国際的そして地域的に活動するための条約優先と議題にまつわる世界
規模の議題に従事しました。 この資料は、ニューヨークとジュネーブの国連と共に連
盟代表者の作業を誘導するものです。
IASSW は、数々のプログラムを通じて教育ミッションを進めていきます。 新しい研究
と実践を共有するための2 年に1 度の会議は、1950 年以降定期的に開催されています。
共催ジャーナル、 国際ソーシャルワーク、 (セージ発行 現在60 年代目)がグローバ
ル研究を広げています。時折書籍によりソーシャルワーク教育にまつわる知識が拡大し
ます。 セミナーは、他国のソーシャルワーク教育の発展と強化を支援するためにさま
ざまな場所で開催されています。 IASSW は中国で学校の開始時期、特に活発でした。
小額助成金プログラムは、世界中の技術革新と社会福祉教育・研究のコラボレーション
を推進しています。 応募者は、共通する問題に取り組むため様々な国の学校が含まれ
ます。
支持
IASSW は、人権、平等、多様性、包括の支持に努めています。 支持するための主な基
盤は、1947 年以降定期的にUN とNGO 会議に参加している国連本部の代表チームとなり
ます。 IASSW は、ジュネーブのUN でも紹介されています。 人権委員会連盟は、人権
教育と共に支持を行います。 質の高い教育と国際連携の推進と共に、国際機関におけ
るソーシャルワーク教育を提示することが IASSW の永続的な目的です。
備考:
詳細については、www.iassw-aiets.org の web サイトをご覧ください。
IASSW の記録は、アメリカ、ミネアポリスにあるミネソタ大学のソーシャルウェルフェ
ア歴史記録に保管されています。
リン ヒーリー下書作